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AURA’n(微細藻類オーランチオキトリウム)とは


目次[非表示]

  1. 1.微細藻類とは?
  2. 2.「AURA'n」に関して
  3. 3.「AURA'n」配合温活Foods「MISO CUBE」


微細藻類とは?

荒川化学はSoPros社に資本参加して、ライフサイエンス分野にも注力するって発表してたね。ところでSoPros社が扱っている「微細藻類」ってなんなのかな?


微細藻類(びさいそうるい)は、非常に小さな藻の一種だよ。大きさは目に見えないほど小さく、通常は顕微鏡で見る必要があるの。主に水の中に住んでいて、淡水や海水の中で成長するみたい。そのほかにも重要な特徴があって

①食物連鎖の基礎

・微細藻類は多くの水中の生き物の食べ物になる(例えば、魚やエビなど)

②酸素を作る

・光合成を通じて、微細藻類は酸素を作る。

③水質の改善

・微細藻類は水の中の栄養分を吸収するので、水質を良くする助けになる。

                   

へぇ。魚やエビが微細藻類を食べるってことはなにか重要な栄養素を摂取してるのかな?


いいところに気づいたね!魚がもってるDHAやEPAは「微細藻類」が作ってるんだよ!

魚自身はDHAやEPAを作れないから、僕たちが摂取しているDHAやEPAは実は「微細藻類」由来のものなの。


「微細藻類」ってすごいんだね。DHAやEPAは魚がもってるものだと思ってたよ。


「微細藻類」にはたくさん種類があるんだけど今回はそんな中でも、SoPros社が開発したオーランチオキトリウムベースの「AURA'n」について解説するね


「AURA'n」に関して

​​​​​​​さっき「AURA'n」は「オーランチオキトリウム」っていう微細藻類をベースにしてるっていってたけど「オーランチオキトリウム」ってどんな特徴をもってるの?


​​​​​​​一般的に「微細藻類」は「光合成」をするっていう話はさっきしたけど「オーランチオキトリウム」は葉緑体を持たず周囲の有機物を吸収して生育する種類の「微細藻類」なの。「オーランチオキトリウム」は熱帯から亜熱帯域にかけてのマングローブ林や河口域など、海水と淡水の入り混じる汽水域に生息するの。

SoPros社が開発した「AURA'n」は 健康長寿で世界的にも注目されているブルーゾーンのひとつである沖縄北部やんばる地域で採取した「オーランチオキトリウム」をベースにして5年の歳月をかけて開発した独自素材なのよ。


健康長寿の地域ってところが気になるけど、やっぱり「AURA'n」にもさっき言ってたDHAやEPAが入ってるの?


「AURA'n」はDHAの他にDPA(ドコサペンタエン酸)っていう希少な新素材が含まれているよ。このDPAも「微細藻類」しか作れないんだよ。


下の絵の化学式がそれなんだね。僕は魚と言えばDHAやEPAしかしらなかったけど、こういった不飽和脂肪酸にもいろいろ種類があるんだね。

その通り。最後にこの「AURA'n」が入ったSoPros社の食品に関して紹介するね。


「AURA'n」配合温活Foods「MISO CUBE」

​​​​​​​上記で説明した「AURA'n」を配合した温活Foods「MISO CUBE」がSoPros社から販売されてるよ。下記図をクリックするとECサイトにいけるので是非チェックしてみてね。

▼SoPros社ECサイト







荒川化学工業株式会社
荒川化学工業株式会社
荒川化学グループは、1876年(明治9年)の創業以来、天然樹脂ロジン(松やに)の化学を起点に140年以上の歴史を歩み続けている素材メーカー。 ロジンに代表される持続可能な天然資源へのこだわりと、永年にわたり培ってきた独自の技術を用いて、製紙用薬品、印刷インキ用樹脂、粘着・接着剤用樹脂、IoTを支える電子材料などの身近な暮らしへ貢献する製品を開発・提供している。

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