5G・6Gを支える!?[低誘電ポリイミド樹脂]
2010年以降は一気にスマートフォンの普及が加速したね。
今では5G対応のスマートフォンも増えてきて、通信がどんどん早くなっているし。
実は荒川化学では、5Gなどの高速通信の実現に貢献する製品があるらしいよ。
低誘電ポリイミド樹脂(PIAD)っていうの。
低誘電ポリイミド樹脂?どんなことが出来るの?
まずは、高速通信の仕組みから説明するね。5Gみたいな通信を実現するためには、
高周波数帯って呼ばれる電波の周波数が高いものが使われているよ。
伝送できる情報量が多い分、通信の低速化やデータの劣化、熱トラブルを引き起こ
す伝送損失が発生してしまうの。その伝送損失を抑えることが可能なのが低誘電
ポリイミド樹脂なんだって。
そうなんだ!でも、具体的にどこに使われているの?
フレキシブルプリント基板(FPC)っていうプリント基板があるんだけど、
それを製造するときに使われる接着剤の主成分として使用されているよ。
縁の下の力持ち的な存在だね!
デジタル社会において通信技術はめざましい発展を遂げています。
高速通信を下支えしている低誘電ポリイミド樹脂について詳しく知りたい方は
以下よりチェックしてみてください!
▼PIADの詳細な技術はこちらで解説をしています。
⇒低誘電ポリイミド樹脂(PIAD)|技術・事例紹介|荒川化学工業株式会社
⇒低誘電ポリイミド樹脂(PIAD)|資料ダウンロード|荒川化学工業株式会社
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