バイオマス化を可能にするプラスチック添加剤 「PLAFIT™」


目次[非表示]

  1. 1.プラスチック添加剤とは
  2. 2.バイオマス化を可能にするプラスチック添加剤「PLAFIT」
  3. 3.製品ラインナップについて


プラスチック添加剤とは

 プラスチックでできているものって沢山あるよね。レジ袋やペットボトル、自動車部品やコンタクトレンズにまで。


 それだけ欠かせない材料ってことだね。でも、プラスチックと一言でいっても、それぞれの役割は違っているよ。


 確かに!例えばレジ袋はごみ処理場で処理しやすいように燃えやすいものが良いけど、自動車部品に使われるものは熱に強くて丈夫なものが良いとかだね。


 その通り。用途に沿った機能をもつプラスチックが作られて、製品になっていくの。その時に大きく関わりがあるのが「プラスチック添加剤」だよ。


 プラスチック添加剤?プラスチックを作る時の材料か何か?


 正確にはプラスチックを作る時に、混ざりにくい材料どうしを混ざりやすくする材料だよ。あとは、思い通りの形にプラスチックを成形しやすくする役割もあるの。荒川化学では「PLAFIT™ (プラフィット)」っていうプラスチック添加剤をつくっているよ。

 プラスチック添加剤「PLAFIT™」


バイオマス化を可能にするプラスチック添加剤「PLAFIT」


 荒川化学のものは、ロジンを原料とした植物由来の添加剤もラインナップ。

   添加剤だから使われる量は少ないけど、少しでも環境負荷を減らしたいという想いで提案をしているよ。


 プラスチックは環境問題として取り上げられているしね。バイオマス素材の添加剤を使いたい要望も増えているそうだから相談してみるのもよいかも。


 求められる要望も多様化しているから、それに沿ったカスタマイズもできるよ。

   混ざりにくい樹脂どうしが混ざりやすくなって処方設計の幅が広がったり、加工しやすく

   なったとかの声も届いているみたい。


製品ラインナップについて


 製品ラインナップの一例はここから確認できるよ!

  プラスチック用添加剤「PLAFIT™」|技術紹介|つなぐを化学する荒川化学工業 バイオマス素材や低誘電材料など、プラスチックが活躍する分野は高度化、多様化。「ポリマーをアロイ化したいけどうまく混ざりあわない」「フィラーを配合したいけど加工性が悪くなる」そんな課題を解決し得る、プラスチック用添加剤「PLAFIT™」をご紹介します。 荒川化学工業株式会社


▼より詳しく知りたい方はこちらから資料をチェックしてみてください!

プラスチック用添加剤「PLAFIT」|資料ダウンロード|荒川化学工業株式会社


▼ダウンロード資料の一部抜粋


▼原料となっているロジンの詳細はこちらからご確認いただけます。

ロジンとは?|つぶやき|荒川化学工業株式会社

ロジンとは?|資料ダウンロード|荒川化学工業株式会社


植物由来のロジンを原料とした添加剤もラインナップしている「PLAFIT」
環境に配慮した添加剤で、プラスチックのパフォーマンスを向上させてみませんか?

荒川化学工業株式会社
荒川化学工業株式会社
荒川化学グループは、1876年(明治9年)の創業以来、天然樹脂ロジン(松やに)の化学を起点に140年以上の歴史を歩み続けている素材メーカー。 ロジンに代表される持続可能な天然資源へのこだわりと、永年にわたり培ってきた独自の技術を用いて、製紙用薬品、印刷インキ用樹脂、粘着・接着剤用樹脂、IoTを支える電子材料などの身近な暮らしへ貢献する製品を開発・提供している。

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